家族の暮らしとエリア選び
お子様連れのご家庭の住まい選び
学校・通学から逆算するエリア選び
ご家族でバンコクに赴任される場合、住まい選びの出発点は「通勤」ではなく「お子様の通学」になります。バンコクは渋滞が激しく、朝夕の移動時間が生活の質を大きく左右するためです。ここでは、お子様連れのご家庭が押さえておきたい順番と考え方を整理します。
1. まず通学先を決める
バンコク日本人学校はラマ9世通り沿い(ホエクワーン地区)にあり、通学は基本的にスクールバスになります。送迎の対象となるのは、おおむねアソーク駅からエカマイ駅の間、スクンビットのソイ16〜42および23〜63のエリアです。この範囲に住まいを構えるかどうかで、毎日の負担が大きく変わります。学校やスクールバスの詳細は学校情報をご覧ください。
幼稚園については、スクンビットのソイ23、38、49、トンロー周辺などに日系の園が点在しています。園ごとに送迎の有無や範囲が異なりますので、住まいを決める前に確認しておくと安心です(幼稚園情報)。
2. 朝の出発時刻から逆算する
日本人学校の始業は8時半ですが、朝の渋滞を避けるためスクールバスは6時半から7時頃にお迎えに来ます。ご家庭の朝の支度時間を考えると、送迎ルートの序盤に位置するエリアか終盤に位置するエリアかで、起床時間が30分以上変わることもあります。物件を検討される際は、そのアパートに何台のバスが来ているか、何時頃の乗車かを事前に確認されることをおすすめします。当社でご案内する際にも、可能な範囲で状況をお調べします。
3. 買い物・病院までの距離を確認する
お子様が小さいうちは、日系スーパーや日本語の通じる病院までの距離が生活のしやすさを決めます。スクンビット中心部であれば主要な医療機関に短時間でアクセスできます(病院情報/お買い物情報)。
4. 間取りと家賃のバランスを決める
ご家族での赴任では2〜3ベッドルームが中心になります。スクンビット中心部の2ベッドルームは中央値で60,000〜75,000バーツ台、3ベッドルームは70,000〜80,000バーツ台が目安です。詳しくはバンコクの家賃相場をご覧ください。3ベッドルーム以上は募集件数自体が限られるため、早めの情報収集が有効です。
5. 建物の管理体制を必ず確認する
お子様のいらっしゃるご家庭ほど、水漏れやエアコンの不具合といったトラブルへの対応スピードが重要になります。エンジニアが常駐しているアパートメントは、この点で安心感があります。物件タイプごとの違いは物件の種類について、判断基準はお部屋選びのポイントで解説しています。
ご家族におすすめのエリア
- プロンポン(スクンビット16〜24/39〜41):日系スーパー、病院、学習塾が集まり、初めての海外生活でも安心感があります。(スクンビット16〜24の物件/スクンビット39〜41の物件)
- トンロー・エカマイ(スクンビット43〜55):落ち着いた住環境と飲食店の充実を両立。スクールバスの主要ルート上にあります。(スクンビット43〜51の物件/スクンビット53〜55の物件)
- アソーク(スクンビット21〜35):BTSとMRTの2路線が使え、ご主人の通勤先がシーロム方面の場合に便利です。(スクンビット21〜35の物件)
エリアごとの雰囲気はバンコク居住エリアガイドで詳しくご紹介しています。ご家族構成とご予算をお知らせいただければ、通学ルートを踏まえた候補をお出しします。お問い合わせフォームまたはLINEよりお気軽にご相談ください。










